1.2GHz帯LNAを再調整して測定してみた。
まずまずの値が出た、最近のHEMTは凄い!
1294MHzでNF0.54dB ゲイン19dBでした。
周波数が低い方がNFもゲインも良い様です、これはHEMTの性質による物です。
実験なので、BPF等のフィルターは入れていませんので、HEMTの素の性能です。
回路は同じで、定数のみの変更です。
(パターンが1か所間違っていた)
2022年03月17日
1.2GHz帯LNAを再調整
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| プリアンプ・LNA
2022年03月07日
LNA用の汎用基板を製作
LNA用の汎用基板を製作したので、早速実験してみました。
本命のデバイスは、まだ届かないので、
手元にあった「MT4S104U」東芝のトランジスタで実験しました。
回路定数はかなり変更しましたが、パターンは問題無く、まあまあの性能が出ました。
特性は広帯域になります。
400〜1500MHzが実用範囲で、1200MHz帯ではゲイン20.6dB NF1.0dBでした。
430MHz帯ではゲイン25.8dBでした。
トランジスタなので、この程度です、回路を追いこめば、もう少し良い値が出るかもしれませんが、基板を汎用にしたので、これ位でしょう。
消費電流は回路全体で40mA程度でした。
基板サイズは25.5×24mmです。
基板はちょっと高級なFR-4で製作しました。
実装した基板(ケース無し)でしたら、比較的安価に提供できそうです。
測定結果(ゲイン)
433MHz:25.8dB 500MHz:25.5dB 800MHz:23.3dB
1000MHz:22.0dB 1295MHz:20.6dB 1500MHz:19.6dB
本命のデバイスは、まだ届かないので、
手元にあった「MT4S104U」東芝のトランジスタで実験しました。
回路定数はかなり変更しましたが、パターンは問題無く、まあまあの性能が出ました。
特性は広帯域になります。
400〜1500MHzが実用範囲で、1200MHz帯ではゲイン20.6dB NF1.0dBでした。
430MHz帯ではゲイン25.8dBでした。
トランジスタなので、この程度です、回路を追いこめば、もう少し良い値が出るかもしれませんが、基板を汎用にしたので、これ位でしょう。
消費電流は回路全体で40mA程度でした。
基板サイズは25.5×24mmです。
基板はちょっと高級なFR-4で製作しました。
実装した基板(ケース無し)でしたら、比較的安価に提供できそうです。
測定結果(ゲイン)
433MHz:25.8dB 500MHz:25.5dB 800MHz:23.3dB
1000MHz:22.0dB 1295MHz:20.6dB 1500MHz:19.6dB
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