元々は23GHZ帯のネットワーク機器に入っている
アンプの様で、入力がSMAJ、出力がWR42になっています。
シリアルから見ると1997年製?と思われます。


WR42導波管出力
あまり期待はしていませんでしたが、結構な出力が得られました。
24.020GHzで実験したところ
入力レベル0dBmで飽和出力でした。
-3dBm付近で飽和するようです。
出力は650mWが得られました。



電源はDC6Vの単電源で、約500mAの電流でした。
発熱はそれ程無いようです。
しばらくするとパワーが落ちてきましたので、放熱は
必要と思います。
500mW程度で使用するのが良いのかもしれません。