2016年04月10日

BMW 3シリーズ・ツーリングのフォグ交換


久しぶりに休みが取れたので、以前から気になっていたフォグランプの交換をしました。

BMWの3シリーズ(E90,E91)は、ライト(電球も)を交換するのに、タイヤを外し、タイヤハウスのカバーも外して、やっと交換できる、少し厄介な場所にあります。
カバーはバンパーや、アンダーカバーにも共締めされています。

今回はスタッドレスタイヤの外すのと同時に、フォグライトを交換しました。
このシリーズに多く発生する、フォグランプのクモリ(劣化)で表面が白くなっています。
こうなると、磨いても取ることは出来ず、本体の交換が必要になります。

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劣化したフォグランプ こうなると交換が必要

ジャッキアップして、タイヤを外し、タイヤハウスのカバーを外すとフォグランプが見えてきます。(右下側)
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外してみると、新品と比べてかなり劣化しているのが解ります。

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左側が新品

交換すると、やはり綺麗ですね。

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交換したフォグランプ

せっかくここまで分解したので、イカリング(エンジェルアイ)の電球もLED化しました。
イカリングの電球はヘッドライトユニットの下側になります。

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カバーを外して、LEDと交換しました。
(T-15のトルクスドライバーが必要です)
私の場合10WのLEDにしたのですが、カバー内のリブがLEDユニットに干渉したので、リブを削りました。

e90-8.jpg

一緒に先ほど交換したフォグランプもLED化しました。

e90-7.jpg

HIDバーナーも6000Kに交換してあったので、全てのライト(HIビーム以外)が白色となりました。
タイヤ交換と、左右のフォグランプ交換とLED化の作業で、半日を費やしてしまいました。

完成して、色を見ると統一化されて、見た目もかなり良くなりました。

e90-9.jpg

今回の修理改造の全ての費用を合わせても、2万円弱で出来ましたので、かなり格安での修理改造でした。
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posted by 7L1WQG at 17:44| Comment(0) | 自動車
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