プリアンプとOCXOの調整
預かっていたプリアンプは開けてみると、BD6NTの物が入っていた。
ゲインは約20dBで殆ど調整は不要だった。

同じくOCXO10MHzだが、どうも発振が不安定、配線も酷いので修正した。
3端子レギュレーターが不良のようである。
修正して、周波数のあわせ込みを行った。
小型のOCXOなので、0.1Hz以下は少し不安定だが、実用上は何ら問題無い。
これで預かったパーツユニット類は殆ど調整できた。

修正前

これ以降は組込みに入る。
元のトランスバーターのケースには到底入らないので、別ケースを設計して組み込む事とする。