2011年01月05日

ナカミチCD-700の改造-1


今回もナカミチの高級CDプレーヤー「CD−700」の改造を行いました。

このCD−700は初期型と思われる製品でした。

まずは、お決まりの電源ユニットDC-DCコンバーターの改造です。


改造前の基板

cd700-01.jpg

改造後の基板

cd700-02.jpg

お決まりですが、コンデンサーをオーディオグレードの高級品に交換しました。
この改造だけでも、かなり高音質になります。

このDC-DCコンバーターユニットはどうも、CD−700シリーズすべて共通のようです。


この後は本体基板を外します。

まずは前パネルを外します。

ここで、ちょっとビックリ!

フロントパネル裏の基板に改造跡がありました。

オペアンプに空中配線でフィルムコンと抵抗が付いています。

どうもメーカーでトーンコントロール関係の定数を変更したようです。

cd700-03.jpg



それにしても、ちょっと雑な感じがしますね〜

cd700-04.jpg



この後は、CDメカの下にある本体基板の取り外しをします。

基板にあるコネクターをすべて外します。

また、フラットケーブルも外します。

フラットケーブルは強く引っ張ると切れてしまうので、細心の注意が必要です。

cd700-05.jpg




CDを抜いている状態では、CDメカが下にさがっているので、ギアを回して、メカを少し上に上げます。

ナカミチのCDメカはとても壊れやすいので、無理な力はかけてはなりません。

これが取り外した基板ユニットです。

もう何度も見ていますが、これもCD−700シリーズすべて共通のようです。
(機種によって若干の違いもあります)

cd700-06.jpg



これは基本ですが、冬場には特に静電気には注意してください。

今回の改造もですが、作業には静電気対策に静電防止マットで作業し、ミドリ安全の除電ブロアーと加湿器を動作させながら行いました。

もちろん作業着も静電対策品を着ていますよ。

オペアンプ、DACなどのIC類は非常に静電気に弱く、簡単に壊れてしまいます。

ハンダコテもAC100Vを直接接続するタイプは稀に微弱な漏電があり、やはりIC類が
壊れる事があります。

高価では有りますが、対策品のハンダコテを使いましょう。
いわゆるステーションタイプでしたら安心です。

高価なオペアンプをDACを壊してしまうと、高級なステーションタイプのハンダコテが買えてしまいますからね!



今日はこの辺で終わりにします、また続きを書きます。


(ここに記載しているのは個人の改造した記事ですので、当然ながらメーカーの補償等は一切受けられなくなります。同様の改造をする方は自己責任でお願いします。)

posted by 7L1WQG at 21:30| Comment(0) | カーオーディオ
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