2011年01月06日

ナカミチCD-700の改造-2


本体のメイン基板を外しましたので、これからはデバイスの交換を行います。

まず、オペアンプの交換ですが、基板が両面スルーホール基板になっていますので、オペアンプを外すには、ちょっとコツが必要です。

表面から、ハンダコテ2本を使い、すべてのオペアンプの足に大量のハンダを盛ります。

そして全体を暖めるとオペアンプが外れてきますので、引き抜きます。

このときに、無理に力をかけると基板のパターンが剥離しますので注意します。

オペアンプが外れたら、半田を吸い取り線で余分なハンダを取り去り、フラックスクリーナー等で汚れた基板をクリーニングします。

この作業で、2個のオペアンプを外します。


オペアンプを外した基板

cd700-07.jpg



今度はDAC「PCM1704」の交換です。

PCM1704はノーマルグレードからKランクに交換します。

Kランク品は「CD700U k.kobayashi」にも採用されています。

交換は先程と同じように、

表面から、ハンダコテ2本を使い、すべての足に大量のハンダを盛ります。

そして全体を暖めると外れてきます。


外した基板

cd700-08.jpg

この作業も、熱を加えすぎるとパターンが剥離しますので、注意が必要です。

やはり外れたら余分なハンダを吸い取り、クリーナーで基板をクリーニングします。

交換するPCM1704−K

cd700-09.jpg

基板に正確に位置を合わせてデバイスを乗せて、足を1本ずつハンダ付けしてゆきます。

半田は細い物が使いやすいでしょう。またコテも先の細いタイプを使用します。



交換した基板

cd700-10.jpg

オペアンプにはOPA627BPを使用しております。

この後、コンデンサー類を交換して、端子にナノカーボン処理を行いました。


再度、本体に組み付けて完成しました。

もちろん試聴しましたが、明らかにノーマルのCD−700とは別物の音で、非常に高音質になったのがすぐにわかります。

エージングをしていくと、更に音質が良くなっていくのが楽しみですね!



最後に、もしこのブログをみて改造する場合は自己責任で行ってください。

ナカミチのヘッドユニットは繊細な事もあり、簡単に壊れてしまう事もあります。

メーカー修理も出来なくなることも有りますので、改造のリスクは十分認識してください。



では、では

(ここに記載しているのは個人の改造した記事ですので、当然ながらメーカーの補償等は一切受けられなくなります。同様の改造をする方は自己責任でお願いします。)

posted by 7L1WQG at 09:56| Comment(0) | カーオーディオ
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