2013年10月05日
可視光通信実験のアンテナ
可視光通信を始めてみると、やはり光学性能で通信距離が大きく変わるようです。
当たり前といっては当たり前ですが、何種類かのLED用レンズを試してみて
違いが顕著にでました。
当初は秋月電子で購入した、LED用のレンズを使用していたが、このレンズで通信してみると、せいぜい10m位しか通信できなかった。
そこで別な通販で取寄せたLEDレンズを使用してみると、集光力が違い、10mでも楽に通信できるようになった。
このメーカーは、JA1ATI局に教えていただいたメーカーで、このメーカーのを使用していると言われていた。
いまはLEDに直接変調をかけている状態での実験なので、まだまだ先は長い。
さてレンズの話だが、可視光通信に使用できそうなレンズは、天体望遠鏡、拡大ルーぺ、カメラレンズ、フレネルレンズなどである。
前にも記載したが、LEDの輻射角度と使用するレンズの相性が通信距離に大きくかかわりそうだ。
とりあえずは小さなLED用レンズで楽しんでいるが、いつかは大きなレンズで通信してみたい。
次は、「100倍返しだ!」ではなく「100倍増幅だ!」・・・・
と言っても、まだまだ課題が山積みである!
posted by 7L1WQG at 23:10| Comment(0)
| 可視光通信
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