前回紹介した、5.6GHz帯の小型パワーアンプの基板がやっと出来たので
早速、試作してみました。
基板はテフロン基板0.4mm厚です。
MMICが非常に小さいので半田付けに苦労しました。
(ルーペを見ながら手ハンダです)
設計どおりの部品定数で組み立ててみましたところ、まあまあの値が得られました。
内部の電圧はDC5Vで動作しています。
3端子レギュレーターで5Vを作っています。
DC12Vで動作させたところ、電流値は約350mAでした。
(LEDを点灯させている為に少し多く流れているかもしれません)
5760MHzで入力を20mW入れたところ、約600mWの出力が得られました。
予定より少しゲインが少ないですが、予想範囲内です。
もう少し調整、測定を進めたいと思います。
完成した小型パワーアンプ
2014年01月29日
5.6GHz小型パワーアンプの試作−2
posted by 7L1WQG at 09:51| Comment(0)
| パワーアンプ
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