先日、製作した5.6GHz帯パワーアンプの特性を
測定してみました。
測定するに当たって2台アンプを製作して見ました。
これはSGの出力レベルが足らないので、1台でパワーを上げて
もう1台のアンプに入力して測定しました。
2台のアンプを測定しましたが、同じ様な感じの特性でした。
周波数は5760MHzで測定しました。
入力mW 出力mW
1mW 60mW
10mW 485mW
20mW 670mW
30mW 765mW
40mW 810mW
50mW 830mW
どうも800mW出力で飽和しているようです。
電流は6Vで300mAでした。
(入力レベルはそれ程正確ではありません、また測定中にアンプの
温度が上がっているので、特性がばらついてます)
もう少し出力が出ないか調整してみましたが、殆ど変わりませんでした。
この辺が限度なのかもしれません。
これでも、ちょっとした実験用のパワーアンプに使えそうです。
7L1WQG
2014年02月06日
5.6GHz小型パワーアンプの試作−3
posted by 7L1WQG at 23:04| Comment(0)
| パワーアンプ
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