2013年12月09日

堂平山で移動運用を行いました


12月7日、8日と埼玉県比企郡ときがわ町の堂平山天文台で移動運用を行いました。

この12月の移動運用はコスモウェーブアマチュア無線クラブの毎年恒例の行事で、今年で3回目となりました。

今回は「アイソン彗星」の天体観望も目的の1つでしたが、残念ながら彗星は消滅してしまったようで、今回は「ラブジョイ彗星」の観望を行いました。

また、今年はマイクロ波での運用も行い、5.6GHz帯と24GHz帯でも運用しました。

7日、8日は、共に天候に恵まれ、移動運用には最適のコンディションでした。

毎回現地までは国道299号線から正丸〜苅場坂峠〜白石峠〜堂平山へ向かうのですが
今年は大野峠から白石峠までが通行止めになっており、仕方なく迂回して現地に向かいました。

現地の天文台には15時前に到着して、設営を始めて夕方から運用を始めました。

201312idou-5.jpg
 (設置終了時には薄暗くなっていました。144MHz、430MHz、1200MHzの八木アンテナ)

201312idou-1.jpg
 (屋内に置いたマイクロ用のパラボラ)

19時ごろから、ボランティアの方のご好意で、天文台脇に設置してある、45cm反射望遠鏡と、タカハシのミューロン300の天体望遠鏡で天体観望をさせて頂きました。
当日はシーイングがあまり良くなかったのですが、高性能望遠鏡のお陰で、すばらしい観望会となりました。

201312idou-2.jpg
 (ミューロン300とEM500)

21時ごろまで天体観望を楽しみました。

その後、食事休憩をとり、24時頃まで無線運用を行いました。

仮眠した後、AM4時から「ラブジョイ彗星」の観望を行いました。
外気温は0度になっていましたので、防寒用のダウンを着こんでの観望となりました。

201312idou-10.jpg
 (組み立てたフジノン15cm双眼鏡)


彗星の観望には持参したフジノンの15cm双眼鏡を使いました。
ツアイスの10×50双眼鏡も持って行ったのですが、5cmクラスでもすぐに彗星を見つける事が出来ました。
5cmの双眼鏡でも、長く伸びた尾を確認する事が出来ました。

15cm双眼鏡では、彗星の青白い色から、核と、視野いっぱいに尾が伸びている様子までハッキリ見ることが出来ました。
見た感じでは5等星クラスの明るさが有ったようにも感じます。

「ラブジョイ彗星」はあまり騒がれていませんが、東京の郊外で此れほどハッキリ見える彗星
は近年ではあまり無かったと思います。

5時過ぎには天文薄明が始まり、徐々に空も明るくなってきたので、観望を終わりにして朝まで仮眠を取りました。

201312idou-3.jpg
 (朝焼けと東京の夜景 右側はフジノンの15cm双眼鏡)

201312idou-4.jpg
 (朝焼けと東京の夜景)


朝食後に無線の機材を外に出して、天文台の駐車場からマイクロ波を中心とした運用を昼過ぎまで行いました。

201312idou-6.jpg
 (HFアンテナとマイクロ波用パラボラアンテナ)

201312idou-11.jpg
(マイクロ波運用をする7L1WQG)

201312idou-7.jpg
 (マイクロ波運用をする7L1WQGと430MHzSSB運用のJG1IUA)

201312idou-8.jpg
 (マイクロ波運用をする7L1WQGとJG1JEQ)


運用中気がついたのですが、なんと桜が咲いていました!

201312idou-9.jpg
 (山頂の桜が咲いていました!!)

交信して頂いた各局の手助けを頂き、5.6GHz帯と24GHz帯で無事に運用することが出来ました。

これで今年最後の移動運用となりましたが、来年のQSOパーティにまた移動運用を行いたいと思っています。

交信して頂いた皆さんと、すばらしい天体望遠鏡を見せて頂いたボランティアの方々に御礼申し上げます。有難うございました。

参加局
7L1WQG JG1JEQ JG1IUA



posted by 7L1WQG at 11:03| Comment(0) | アマチュア無線

2013年12月06日

明日、明後日と堂平山(天文台)で移動運用

明日、明後日と堂平山(天文台)で移動運用を行います。

運用は7日は15時あたりから24時ごろまで
8日は午前中の運用になります。

周波数は7MHz〜24GHzで行う予定です。
特に連絡周波数は設けませんが、主に144MHz、430MHz、50MHz
辺りで遊んでいますので、声をかけて頂いたらマイクロで出たいと思います。

日曜日の午前は5GHz辺りで声を出す予定です。もちろん24GHzも

聞こえていましたら宜しくお願いします。

夜間はフジノン15cmの大型双眼鏡で星空観望もする予定です。

参加局
7L1WQG、JG1JEQ、JG1IUA、
JQ1ZAQ(コスモウェーブアマチュア無線クラブ)


posted by 7L1WQG at 18:51| Comment(0) | アマチュア無線

2013年11月21日

2013マイクロウエーブミーティング

2013マイクロウエーブミーティングの会場の様子の写真をまとめて見ました。

20131117-3.jpg

20131117-2.jpg

20131117-1.jpg

20131117-4.jpg

20131117-5.jpg

20131117-14.jpg

20131117-6.jpg

20131117-7.jpg

20131117-8.jpg

20131117-16.jpg

20131117-9.jpg

20131117-10.jpg

20131117-11.jpg

20131117-12.jpg

20131117-13.jpg

20131117-15.jpg

会場は満席状態でとても盛況でした!!

来年は2014年11月16日に開催予定です。

posted by 7L1WQG at 19:36| Comment(0) | アマチュア無線

同軸ケーブルに直接アンテナを付けると


先日、同軸ケーブルのNJコネクターに直接モービルホイップを付けた方がおりました。

もちろんモービルホイップもNP型でしたので、何の問題は無いように思えます。

しかしこれは駄目です。

モービルホイップアンテナのセンターピンは本体と一緒に回ってしまいます。

同軸ケーブルのNJコネクターに締めこんで行くと、NJコネクターのセンターピンが
アンテナ本体と一緒に回されてしまいます。

強く勘合したセンターピンはねじられて、同軸の芯線もねじられて破断してしまいます。
(または剥離します)
やっぱり、何回か脱着しているうちに、同軸コネクターのピンが外れてしまいました。

太い同軸ケーブルでは大丈夫かもしれませんが、3Dクラスの同軸ケーブルではこのような事が発生します。
(勘合が浅いアンテナでは大丈夫ですが・・・)

どうしても同軸ケーブルに直接アンテナを付けたい場合は、変換コネクター使って接続しましょう。

MJコネクターでもSMAJコネクターでも同様の事が発生しますので、注意しましょう。

*すべてのコネクターに発生するわけでは有りませんが、良く売られている締め付け方式のジャックコネクターのセンターピンは回り止め措置はされていません。テフロンリングで押さえられているだけですので、注意してください。




posted by 7L1WQG at 12:14| Comment(0) | アマチュア無線

2013年11月19日

JARLのWEBでシステム障害が発生


JARLのWEBでシステム障害が発生しているようです。

どうも大変な事態になっているようです。

詳しくは、下記のWEBに記載があるようです。

http://www.hamlife.jp/2013/11/14/jarl-system-accident-1114/

http://www.hamlife.jp/2013/11/13/jarl-system-accident-nara/

http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-3031.html

http://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/a7fbe60ba7c8d37204871992e26d301f



その為にJARLの臨時ホームページが立ち上がっています。

http://www.jarl.org/



posted by 7L1WQG at 21:26| Comment(0) | アマチュア無線

2013年11月15日

17日は「2013マイクロウエーブミーティング」


11月17日(日)はシーサイドホテル芝弥生で「2013マイクロウエーブミーティング」が開催されます。

http://www.microwavemeeting.org/

「光通信を始めよう」という内容の講演をさせて頂きます。

当日は簡易な実験も行う予定ですので、よろしくお願いします。

7L1WQG
posted by 7L1WQG at 19:45| Comment(0) | アマチュア無線

2013年10月28日

積層セラミックコンデンサーはDC電圧で容量が変化する


最近は大容量の積層セラミックコンデンサー(MLCC)が入手できるようになりました。
中には数100uFの製品も見受けられ、価格も安価になりました。

大容量で使いやすいのですが、使い方にはちょっと注意が必要です。

タンタルコンデンサー、電解コンデンサーは定格電圧以内であれば、印加する直流電圧で
容量は殆んど変化しません。

しかし積層セラミックコンデンサー(MLCC)は定格電圧内でも、直流電圧(DC)の値が違うと、その容量も違ってきます。。
製品によっては定格電圧でDC電圧を加えると、その容量が20%近くになってしまう製品もあります。
(「DCバイアス特性」詳細はメーカーのデータシートを参照してください)

直流電源部(DC)に使用するときは、その特性を十分理解しないと、回路が設計通りに
動作しない事も有るので、注意が必要です。

また温度特性も、高温になるほど急峻に容量が低下する特性の製品も有るので、設計には
考慮が必要です。





posted by 7L1WQG at 18:44| Comment(0) | アマチュア無線

2013年09月24日

JARL「マイクロ波入門講座」は盛況でした!

昨日、電気通信大学でJARL「マイクロ波入門講座」が開催されました。

当日は天候もよく、9時30分からの受付にもかかわらず、9時前から多くの方々がいらっしゃいました。
9時30分の受付開始時間には、すでに会場は満席の状態でした。

20130923-1.jpg

参加者数は委員も含め100名以上の方々が参加されました。


内容はこちらのプログラムをご覧ください。


ます最初に、マイクロ波委員会委員長 JA1MTL 明山OMの開催の挨拶が行われました。

福島委員の司会進行で、午前中は、電気通信大学AWCC 助教 石川 亮先生の、最新のマイクロ波増幅回路の講義から始まり、電気通信大学AWCC 教授 唐沢 好男先生の、アレー素子アンテナを用いた通信技術、全ての周波数帯をDAコンバーターを用いた収録技術など、最新の研究の紹介が有りました。

20130923-2.jpg


昼食を挟み、午後は「マイクロ波帯入門」でマイクロ波アマチュア無線の現状と運用、機材から伝播について、JF1TPR 熊野谿OMの解説がありました。
実際運用されている機材などの展示も有り、とてもわかり易くお話をされていました。


「国際宇宙ステーションのハムテレビ」について JA1OGZ 金子OMからのお話があり、ISSのヨーロッパ実験棟からアマチュア無線を使ったDATVの解説がありました。
更に実際にDATVの受信設備などの解説が詳しく行われました。

20130923-3.jpg


「マイクロ波と月面反射通信」についてJH1KRC 渡辺OMから、マイクロ波でのEMEの実態と各国のEMEerの紹介、運用設備の紹介から大変興味のあるお話をお聞きする事が出来ました。

「アマチュアの光通信」については、JA1ATI 逸見OMから、LEDを用いた光通信についてのお話があり、回路構成から、設備、運用方法など詳細なお話がありました。
LED通信はアマチュア無線の免許が無くても行える通信方法で、実験にも簡単な部材で出来るので、誰でも出来る無線通信として、興味深いお話でした。



最後に、電気通信大学のUEC コミュニケーションミュージアムの見学会が行われ、大変貴重な資料を見ることが出来ました。


20130923-4.jpg


20130923-5.jpg


20130923-6.jpg


20130923-7.jpg


解散は夕方の6時過ぎになり、朝から無線一色の一日でした。


講座の様子はJARLのホームページにも記載されています。
宜しければご覧ください。



posted by 7L1WQG at 20:32| Comment(0) | アマチュア無線

2013年09月22日

明日はマイクロ波入門講座


明日は京王線調布駅近くの電気通信大学で「マイクロ波入門講座」が開催されます。

9:30から受付開始です。
一部、プログラムの変更も有りますが、たいへん貴重な講義が聴けると思います。

私も主催者側のマイクロ波委員として参加していますので、見かけたら声でもかけてください。

皆様お待ちしております。

7L1WQG


posted by 7L1WQG at 23:51| Comment(0) | アマチュア無線

2013年09月04日

JARL「マイクロ波入門講座」の案内

JARL 一般社団法人日本アマチュア無線連盟の主催で「マイクロ波入門講座」が開かれます。

講座は無料です。事前申し込み制なので、受講希望の方は申し込みをしてください。


●主催  一般社団法人日本アマチュア無線連盟 マイクロ波委員会
    国立大学法人電気通信大学 先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター

●日時 平成25 年9 月23 日(月)祝日 9:50 〜 16:20

●場所 電気通信大学 創立80 周年記念会館「リサージュ」
(東京都調布市調布ヶ丘1-5-1、電気通信大学キャンパス内)


詳しくは下記のPDFをご覧ください。

マイクロ波入門講座のご案内






posted by 7L1WQG at 18:12| Comment(0) | アマチュア無線

2013年09月03日

準天頂衛星システム(QZSS)とアマチュア無線 その後1

準天頂衛星システム(QZSS)とアマチュア無線の干渉問題(1.2GHz帯)ですが、
総務省の作業部会「情報通信審議会 情報通信技術分科会 衛星通信システム委員会」で
検討が行われています。

まだ、最新の情報がUPされてはいませんが、下記のサイトに情報が出されますので、注視して行こうと思います。

情報通信審議会 情報通信技術分科会 衛星通信システム委員会作業班

この資料からも、関係している会社、団体、の発言、意見、考え等が透けて見える感じがします。


posted by 7L1WQG at 09:44| Comment(0) | アマチュア無線

2013年09月02日

ルネサスの高周波デバイスの多くが生産中止に!

アマチュア無線関係で使用されている方も多いと思いますが、ルネサス エレクトロニクス(旧NECなど)のマイクロ波関係の高周波デバイスの多くが生産中止となるようです。

先月、商社からEOFの連絡が入り、リストを見るとマイクロ波関係のデバイスの多くが
生産中止となるようです。

旧NEC関係ですとuPC****シリーズのMMICやNE****関係のGaAsFET、MOSFETの多くが
生産中止のようです。

マイクロ波では性能の良いデバイスで、しかも安価でしたので、これからは入手が困難に
なりそうです。

特に24GHzのLNA等はちょっと困りました。

また、1.2GHz、2.4GHzの中出力MOSも便利だったので、困ったものです。

さすがに1リールストックしても使え切れないだろうし・・・・・
代替品も無いし、思案するところです。

国産の高周波デバイスが少なくなる事は、とても残念です。


posted by 7L1WQG at 23:50| Comment(1) | アマチュア無線

2013年07月29日

静岡県熱海市 滝知山園地駐車場から運用しました


7月28日のペディションデーに合わせて、コスモウェーブアマチュア無線クラブメンバーで「静岡県熱海市 滝知山園地駐車場」から運用しました。

滝知山園地駐車場は伊豆スカイラインの駐車場で、観光スポットとしても有名な場所です。

アマチュア無線の移動運用地でも有名な場所です。
(運用には許可が必要なので、伊豆スカイライン熱海峠料金所で許可を得てから運用してください)



201307takiti-2.jpg


201307takiti-1.jpg


201307takiti-4.jpg


主に50MHzでの運用でしたが、この日はEスポがオープンしており、全国各地の移動局
と交信する事が出来ました。

現地では、他の移動局とアイボールすることも出来ました。
コンテストに参加で移動運用されているとの事です。

この日の運用は、早朝の午前6時から運用して、午前中で終わらせました。

早朝は濃霧で一面真っ白でしたが、徐々に晴れてきました。
滝知山は正面に富士山が良く見える場所なのですが、今回は残念ながら、富士山は全く見えませんでした。



帰り道、箱根大観山で「FMでとばそう会」メンバーの方々とお話が出来て、すばらしい設備を見せていただきました。
430MHzで1エリアと6エリアでの通信実験をしているとの事です。


201307takiti-3.jpg
「FMでとばそう会」メンバーのすばらしい設備

箱根大観山(ターンパイク駐車場)も運用には許可が必要なので、料金所で許可を得て(有料で1日1050円)から運用してください。



たいへん貴重なお話も聞けて、大変有意義な移動運用を楽しむ事が出来ました。
交信、アイボール、していただいた皆様、有難う御座いました。

参加局:7L1WQG JG1JEQ JG1IUA



posted by 7L1WQG at 09:34| Comment(0) | アマチュア無線

2013年07月17日

200W? ダミーロードの製作 その1

ダミーロードを自作しました。

目指す性能は430MHzで50W以上の耐入力があることです。

今回は510オームの酸化金属皮膜抵抗を10本使用して、極力インピーダンスが乱れない
用に注意して製作しました。

510オーム抵抗は5Wの製品を使用しています。

銅の円板(1mm厚)に円形状に10本の抵抗を並べてハンダしています。
抵抗は向きを交互にしています。
510オーム10本の並列なので、合成抵抗値は51オームとなります。

ダミーロードの製作

コネクターはNJで中心線に銅パイプをハンダして、銅パイプを銅の円板にハンダしております。

中心から放射状にRF電流が流れるように設計しています。

ダミーロードの製作

ダミーロードの製作

SWR特性ですがネットワークアナライザーで測定した結果、DC〜430MHzでSWR1.1の値でした。
十分満足できる結果が得られました。

(500MHz付近からSWRは悪化しますので、1.2GHzには使用できませんでした。)

パワーは430MHzで50Wはまったく問題なく使用できます。
このままでも、ピークで150W以上でもは問題ないと思われます。

金属加工が少し大変ですが、製作には30分もかからずに出来上がりました。

抵抗を銅円板で固定しているので、程よく放熱が出来ているようです。
一個有るととても便利ですので、お勧めですね。

次回はオイル冷却のタイプも製作したいと思っています。


キットの購入はこちらまで。


posted by 7L1WQG at 23:22| Comment(0) | アマチュア無線

2013年07月16日

ルーフタワーを建てました その1

休みを利用して、 クリエートデザインのルーフタワーCR−45を建てました。

1人で全てを行ったので、結構大変な作業でした。

1人で作業をするので、ルーフタワーの基礎部分から順に組み上げていきました。
3ユニット構造になっているので、予め各ユニットは組み上げておきました。

cr45-1.jpg

基礎ユニットを組み上げたら、ワイヤーで支線を張り、しっかり固定します。
足には木材を敷いて有ります。木は防腐処理された物を使用しました。
いわゆるデッキ材です。
以前にツーバイフォー材(米松)を使った事が有りましたが、1年も経たないうちに
ボロボロになっていました。


cr45-2.jpg

その後、脚立とはしごを使い、上部のユニットを組み立てて行きました。
もちろん、作業には安全性を考えて、安全帯を付けて作業しました。

cr45-3.jpg
4mのマストパイプは予め、タワーの中に入れておきました。

最後のユニットには、前もってマストベアリングと4本のワイヤーを取り付けておきました。


cr45-5.jpg
ワイヤーの端末処理はまだしていない。


cr45-4.jpg
トップの支線が張り終わり、朝から初めて、夕方には何とか組み上げる事が出来ました。
何本のボルトナットを締め付けた事か、炎天下の作業もあって、夕方にはクタクタでした。

それでも、以前、同じルーフタワーを組み立てた事があったので、13mmのラチェットレンチと
メガネレンチを用意していたので、その点は順調でもありました。

これから、ローテーターを取り付けて、アンテナ設置になりますが、中々時間が取れないので
いつになる事か・・・・

また順次、記載したいと思っています。



posted by 7L1WQG at 14:30| Comment(0) | アマチュア無線

2013年07月01日

ISSから生中継?ISS HAM TV

メーリングリストによりと、8月にJAXAこうのとり4号機 HTV-4でISSのESA実験棟コロンバスに載せられるHAM TVの設備が打ち上げられるそうです。

送信周波数は2422MHz/2437MHzのようです。
映像はDVB-S方式のようで、海外のチューナーとダウンコンバーターが有れば受信できそうです。

送信方式は下記のようです。

Data Rate922kbps
ReedSolomon188/204
ModulationQPSK
FEC1/2
SymbolRate1000kbaud
Carrier's occupiedbandwidth1.35MHz

90cmのパラボラで受信が可能なようですが、ISSは速度が速いので追尾に工夫が必要なようです。

詳しくは、JE9PEL 脇田OMのホームページのNo793に記載が有るので、興味がある方はご覧ください。

今から準備すれば間に合うかな?
posted by 7L1WQG at 20:51| Comment(0) | アマチュア無線

2013年06月24日

バーチャルレーダー・microADSB その1


先月、ブルガリアに発注していた「バーチャルレーダー・microADSB」が到着しました。

早速、インストールして、表示させてみました。

付属のアンテナは1階のドアに付けて付けてみると、早速受信を始めて、表示されました。
(マグネットマウントの小さなアンテナです)

アンテナの設置場所が1階でマンションとマンションに挟まれた非常に悪い場所なのですが、
感度が良いのか、電波が強いのか、近くの航空機なら問題なく受信できました。

バーチャルレーダー microADSB-01.jpg


バーチャルレーダー microADSB-02.jpg

本格的なソフトに比べると、簡易な画面ですが十分楽しめます。

100円ライターほどの小さなユニットで電源はUSB供給なので、持ち歩きにも便利でしょう。

説明書は全て英文ですので、全ての機能は解りませんが、少しずつ調べてみたいと思います。

バーチャルレーダー microADSB-03.jpg

全画面の様子(設定で画面表示は変わります)


posted by 7L1WQG at 17:08| Comment(0) | アマチュア無線

2013年05月14日

アウトドア・移動運用セミナーに参加

2013年5月12日 アウトドア・移動運用セミナーに参加しました。

今年も栃木県真岡市の「自然教育センター」で開催されました。

前日まで雨でしたので、天候が心配でしたが、セミナー当日は快晴になり
ました。

20130512-2.jpg
セミナー参加者のアンテナ群!

木陰に椅子を並べて、熱心に講演を聴いておりました。

今年も100名以上の参加があり、盛況なイベントとなりました。

20130512-1.jpg


posted by 7L1WQG at 20:58| Comment(0) | アマチュア無線

2013年03月15日

マイクロ波のパワー測定 HP435 その2


前回は、測定の準備まで説明しましたので、今回は実際の測定を記載します。

測定にはパワー計とパワーセンサーが必要と記載しました。

パワーセンサーは8481Aがマイクロ波測定には一般的なので、このセンサーを使った手順とします。

8481Aパワーセンサーは10MHz〜18GHzまでの周波数で使用する事が出来ます。

最大入力は300mWですが、435パワー計との組み合わせでは、100mWまでと考えてください。

アマチュアバンドのマイクロ波帯では、1.2GHz、2.4GHz、5.6GHz、10GHzまで測定する事が可能です。

先ほども記載した様に、100mWまでしか測定できないので、測定電力を上げるためにはアッテネーターを挿入して使用します。

推奨は18GHzで30dBのアッテネーターです。
アマチュア無線では12.4GHzまでの8491Aでよいと思います。

AG8491A-6dB-200-120.jpg
8491Aアッテネーター 写真は6dB

8491Aアッテネーターは最大入力電力は2Wまでなので、マイクロ波には良いと思います。

もう少し大きな電力を計測したいときは8498Aを使用するとよいでしょう。
最大入力電力は30Wで18GHzまで使用できるので、アマチュア無線の1.2GH以上のバンドでは、問題なく使用できます。

推奨が30dBアッテネーターと言いましたが、これは30dBは、整数で1/1000ですので(近似値)、ちょうど単位を読み替えるだけですみます。

つまり1mWレンジで測定して、フルスケールを1Wと読み替えればよいのです。

また、間違えて10Wの電力を入力しても、パワーセンサーには10mWしか入力されないので、高価なパワーセンサーを壊す事がありません。
(アッテネーターは壊れる可能性が有ります)

つまり、パワー計の保護機能としても有効です。
更に、アッテネーターが静電気等の高電圧に対しても、ある程度の保護をしてくれるので、パワーセンサーには必ずアッテネーターを常時つけておく事を推奨します。

測定方法ですが、パワーセンサーにアッテネーターを接続して、測定するパワーに応じたレンジにパワー計のレンジダイヤルを合わせます。
通常は1mW〜10mWにしておくと良いでしょう。

その後、もう一度ZEROボタンをおして、無線機等に接続して測定します。
30dBのアッテネーターを使用して、10mWレンジで2mWの値だった場合は、測定出力は2Wとなります。

何度か測定していると、パワーセンサーの温度変化で、ゼロの位置がずれる事が有りますので、測定する前にZEROボタンを押して、リセットしてください。

パワー測定は、マイクロ波の基本ですので、必ず覚えてください。

ここで注意点が有ります。
パワーセンサーは広帯域でパワーを測定しますので、アンプなどの調整で使用しているとき、その出力が必ずしも調整したい周波数の出力とは限りません。
つまり、アンプの発振とかが有っても、スプリアスが有っても一緒にパワーを測定してしまいます。
その為に一番パワーが出るようにアンプを調整したつもりでも、実際はアンプが発振していたなんて事は良く有ります。
パワー計は万能ではないので、この辺も注意しながら測定してください。
posted by 7L1WQG at 12:12| Comment(0) | アマチュア無線

2013年03月11日

マイクロ波のパワー測定 HP435


今回は具体的に測定方法を書きたいと思います。
但し、アマチュア的な簡易な方法ですのでご安心ください。

装置は、パワー計はHP435 パワーセンサーは8481Aを例にします。


hp435-1.jpg
HP435Bパワー計


hp8481a-1.jpg
8481Aパワーセンサー



まず、パワー計本体とセンサーケーブル、パワーセンサーを接続します。
(必ず電源はOFFで)

パワー計本体のレンジを100mWにします。

この時に、435本体の指示針が0になっている事を確認します。
ずれている場合は、メーター下のトリマー(RANGE表記の上)で0に合わせます。


ここで初めてパワー計本体の電源を入れます。
センサーは送信機等に接続しないでください。(オープン状態)

針が大きく振れる時もありますが、そのまま放置します。

数分時間をおきます。(温度を順応させる)

435本体の「ZERO」ボタンを押します。(1秒くらい)

hp435-4.jpg

435本体の指示針が0になった事を確認します。
もしずれているときは、もう一度「ZERO」ボタンを押します。
(もしここで指示針が0にならない時は、故障があるかもしれません。)

hp435-2.jpg

パワー計本体のレンジを1mWにします。

435本体の指示針が0である事を確認します。
もしずれているときは、もう一度「ZERO」ボタンを押します。

指示針が0になったら、8481Aパワーセンサーを435の前面にある、NJコネクター
「POWER REF」に接続します。

hp435-5.jpg

435本体の「CAL FACTOR」を通常は100%にします。
この値は8481Aパワーセンサーに「Ref CF ***%」と記載があるので
その値とします。


hp435-7.jpg
パワーセンサー8481A 


この時に、指示針が「CAL」になっていれば問題ありません。(1mW)

hp435-3.jpg

ずれている場合は、「CAL ADJ」のトリマーをドライバーで回し、指示針が「CAL」
になるように合わせます。
(もしここで指示針がCALにならない時は、故障があるかもしれません。)

hp435-6.jpg

ここで準備は終わりです。


ここまでで、ZEROアジャスト、CALアジャストが調整出来ない場合はパワーセンサーが壊れている事が多いです。(センサー素子の劣化、破損)

また、パワー計本体の「POWER REF」が正確に50MHz 1mWの出力でないと
測定する値が違ってしまいます。

指示針が不安定に左右に動く場合は、パワー計本体の接触不良か内部基板の劣化、パワーセンサーの劣化が考えられます。まれにセンサーケーブルの不良もあります。


パワーセンサーのセンターピンは指で触れないようにしてください。
これは高周波測定機の全てに当てはまりますが、人体の静電気で壊れる事が有ります。
高価な測定機も一瞬で壊れる事になります。
特に冬場は要注意です。


次回は実際の測定を記載しようと思います。


posted by 7L1WQG at 11:50| Comment(0) | アマチュア無線