2017年06月28日

アマチュア無線用ハイビジョン送信機の実験−2

アマチュア無線用ハイビジョン送信機の実験の続きです。

形式はISDB-Tの64QAM、OFDMで地デジと同じ形式である。
(但し画像はMPEG4)
IF周波数:714MHz(中間周波数)
LO周波数:5032MHz
RF:5745MHz
で実験してみました。

基板はTRV5600のノーマル基板
基板上のIFのATTはスルーにしてあります。
IFレベルは相当下げないと、スプリアスが多くなるようだ。
IFの総合出力は2mWで設定したが、結果的には、更に20dBのアッテネーターを挿入したら、好結果だった。

LO入力レベルは通常は10dBmであるが、5dBmが良かった。
IFには2倍、3倍のスプリアスが含まれているが、TRV基板上の簡易LPFで大きな影響は出ていないようだ。

if-714mhz-sp.BMP
(IFのスプリアス)

5745MHzのRF波形(スペアナ)を見るとC/Nも十分に思える。?

isdb-t-5745m.BMP
(スペアナには約4dBのATTが挿入されている。)

RF波形 裾野の広がりが少し気になる、この辺は、更に調査が必要


スパンを広げてスプリアスを見ると、両脇に見えるが、-40dBc以下なので、あまり問題は無いと思われる。

span2g.BMP
RFのスプリアス −40dBcなので、何とかなりそう。
RFプラスマイナス700MHzにスプリアスが有る。

フルスパンでスプリアスを見てみるが、先程のスプリアス以外は大きなものは見えない。
span-full.BMP

このままパワー部に入力してみて、総合電力がどの位になるか、実験してみたいと思う。
まあ、CWで2W出力ののアンプで200mWが限界と思われる。
2W出力するには20Wクラスが必要だろう。
まだ受信部の実験は出来ていない。
受信実験には同じセットが2セット必要になるので、しばらくは送信部の実験を続けます。

posted by 7L1WQG at 15:18| Comment(0) | アマチュア・デジタルTV

2017年06月27日

アマチュア無線用ハイビジョン送信機の実験−1

アマチュア無線用ハイビジョン送信機に
使用するトランスミッターを測定してみた。
5.6GHz帯アマチュアバンドの中間周波数での測定になります。

形式はISDB-Tで地デジと同じ方式です。
但し映像方式ははMPEG4です。
電波形式は64QAMのOFDMです。

hv320j-1.jpg
コンスタレーション

hv320j-2.jpg
帯域特性

アマチュア用ではこの程度でも十分と思う。

この世界は解らないことばかりで、もっと勉強しないと・・・
posted by 7L1WQG at 11:54| Comment(0) | アマチュア・デジタルTV

2017年05月25日

マイクロ波フリーマーケット

5月28日(日)はマイクロ波フリーマーケットを開催したいと思います。
皆さんの参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

会場は神奈川県川崎市多摩区西生田1-15-2 平山プラザビル駐車場
小田急線読売ランド前駅 徒歩5分 11時00分より開始12時半ごろ終了
(株式会社コスモウェーブの前の駐車場です)

コンビニ駐車場は出店者以外は使用できません(空きがない場合もございます)
出品者以外は、すぐ近くにコインパーキングが有りますので、こちらをご利用ください。

荒天の場合は屋外フリーマーケットは中止しますが、その時はハムフェア打ち合わせ
技術相談会、測定、アイボールを行いますので、雨天でも是非お越しください。

不明な点が有りましたら、お問い合わせください。
posted by 7L1WQG at 19:07| Comment(0) | アマチュア無線

2017年01月16日

マイクロ波フリーマーケット

1月22日(日)はマイクロ波フリーマーケットを開催したいと思います。
皆さんの参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

会場は神奈川県川崎市多摩区西生田1-15-2 平山プラザビル駐車場
小田急線読売ランド前駅 徒歩5分 10時30分より開始12時半ごろ終了
(株式会社コスモウェーブの前の駐車場です)

新年会は別会場で13時頃から行います。
詳細はTMCメーリング・リストで案内します。

コンビニ駐車場は出店者以外は使用できません(空きがない場合もございます)
出品者以外は、すぐ近くにコインパーキングが有りますので、こちらをご利用ください。

荒天の場合は屋外フリーマーケットは中止しますが、その時はハムフェア打ち合わせ
技術相談会、測定、アイボールを行いますので、雨天でも是非お越しください。

不明な点が有りましたら、お問い合わせください。
posted by 7L1WQG at 18:02| Comment(0) | アマチュア無線

2017年01月14日

2400MHz帯トランスバーター基板の実験

昨年から、要望があった2400MHz帯のトランスバーターを
製作しました。

取り敢えず、ワンボード基板を製作しました。
2400MHz帯は無線LAN等の部品が使用できますので、MMIC
や、チップフィルターを多用しています。
その為に、基板は全くの無調整です。(調整箇所は無し)

送信側にはBPFが3段、受信側にはBPFが2段とLPFが1段入っています。

今回も、基板上にキャリコンやIF用ATTパターンが入っています。

基板サイズは58mm*78mmでFR−4 厚さ0.5mmです。
非常に小型になっています。

trv2400-1.jpg

IF:430MHz帯(実験では437MHz)
LO:1990MHz帯
RF:2427MHz帯


測定結果ですが、マズマズでした。
IF入力のATT等が無い状態での測定結果です。

IF:437MHz 3dBm
LO:1990MHz 5dBm
RF出力:2427MHz 16dBm(約40mW)

でした。

trv2400-2.jpg

受信側ですが、今回は無線LANの影響を考えて、ゲインを低くしています。
コンバージョンゲイン 約8dB
430MHz帯はトランシーバーの受信感度が高いので問題ないと思います。

消費電流はDC6V 270mAとなっております。(DC6〜DC15V動作)

スプリアスは6GHzまで見ましたが、問題ないようです。

trv2400-3.jpg

まだLOを製作していないので、今後製作して完成形にしたいと思います。
posted by 7L1WQG at 23:58| Comment(0) | トランスバーター