2019年01月02日

マイクロ波フリーマーケット

新年あけましてめでとうございます!

旧年中は、各局には大変お世話になりました。
ありがとうございました.
今年も、微力では有りますが、マイクロ波愛好者のために尽力したいと
思います。
本年も、どうぞよろしくお願いします。


・マイクロ波フリーマーケット

次回は2019年1月27日(日曜)10時からです。

会場は神奈川県川崎市多摩区西生田1-15-2 平山プラザビル駐車場
小田急線読売ランド前駅 徒歩5分 10時より開始12時30分ごろ終了
(株式会社コスモウェーブの前の駐車場です)
posted by 7L1WQG at 19:47| アマチュア無線

2018年09月21日

マイクロ波フリーマーケットのご案内

マイクロ波フリーマーケットのご案内

2018年9月23日(日曜)開催です。

今回は都合により、ファーストシステムズ小松様は
お休みとなります。
ご了承ください。


会場は神奈川県川崎市多摩区西生田1-15-2 平山プラザビル駐車場
小田急線読売ランド前駅 徒歩5分
(株式会社コスモウェーブの前の駐車場です)

11時より開始13時ごろ終了

技術相談、測定会は13時過ぎから行います。

コンビニ駐車場は出店者以外は使用できません(空きがない場合もございます)
出品者以外は、すぐ近くにコインパーキングが有りますので、こちらをご利用く
ださい。

荒天の場合は屋外フリーマーケットは中止しますが、その時は打ち合わせ
技術相談会、測定、アイボールを行いますので、雨天でも是非お越しください。


不明な点がありましたら、お問い合わせください。
posted by 7L1WQG at 14:01| Comment(0) | アマチュア無線

2018年07月31日

エリート無線の直下プリアンプの修理

エリート無線の直下プリアンプの修理

今回はエリート無線の直下型プリアンプの修理を行いました。

このプリアンプは、キットの製品のようです。
重要なプリアンプユニットの部分は完成品となっており、ケーブルやリレーの部分だけ組み立てるようです。

プリアンプユニットはキャビティ構造で、ベタコンでソースがGNDから浮いている構造です。
(単電源でGaAs-FETを動作させる仕組み)

故障の原因は、プリアンプユニットのGaAs−FETが破損していました。

まず、FETのドレイン電圧と、ソース電圧を測定しましたが、ドレイン側は約2V、ソース側は0.2Vでした。
ソース抵抗は75Ωが入っていましたので、電流はほとんど流れていませんでした。
つまり破損しています。
(ゲートはキャビティの共振棒に付いているので、0Vです)

GaAs−FETをMGF1303に交換して、動作するようになりました。
ネットアナで見てみると、キャビティでも少し波形が(特性)が変です。

詳しく調べてみると、入力オープン時に発振しています。

電源の回り込み対策と、回路の再調整をして、発振を止めました。
ネットアナの波形も良くなりました。

ゲインは約18.5dBでした。

これで、修理完了としました。

*ワンポイント・アドバイス
キャビティ型のプリアンプで、ゲイン特性が尖っているような場合は、若干発振していることが多々あります。
この様な状態で、NFを測定すると、とても良い値が出ます。
これは、発振しているとNF計が間違った値を表すためです。
実際は、発振気味なので、プリアンプとしてはとてもノイズが多くなります。
一見、ネットアナでゲインが有って、NFが良い値でも、良いプリアンプとは限りません。
(測定機の値は条件によっては、必ずしも正しい値とは限りませんので、細心の注意が必要です)
入力がオープンで、発振していないか確かめるのも一つの手段です。
posted by 7L1WQG at 11:40| Comment(0) | プリアンプ・LNA

2018年07月18日

ブログの記事を整理しました

最近はフェースブックに記載することが多いのですが。
順次、このブログにアップしてます。
2017年7月〜までの主な記事を、転載しました。

すこしづつですが、記載していきます。
posted by 7L1WQG at 13:21| Comment(0) | 日記

2018年07月13日

マキ電機製の5.6GHzトランスバーターの修理

依頼があったマキ電機製の5.6GHzトランスバーターの修理を行いました。
電源を入れてしばらくすると、受信が不調になる現象です。

原因は電源レギュレーターの不良とケミコンの容量抜けとFETの調整不良でした。
ケミコン類は全てOSコン、タンタル、大容量積セラに交換しました。(適材適所で交換してます)

その後、LO,RX,TXの各部のFETを全て再調整して、送信パワー、受信感度が大幅に向上しました。

周波数を再調整して、修理終了となりました。

かなり古い型のトランスバーター(UTV-5600B 1994年製)ですが、実は古い方が基板設計は良く出来ています。

トランスバーターに限りませんが、古い機種はケミコンの容量抜けや液漏れが発生して、壊れることが多くなります。

電源部の故障で、FETがすべて壊れる等の現象も良くあり、修理不能に成ることも有りますので、気になる方はケミコンだけでも交換することをお勧めします。
posted by 7L1WQG at 10:08| Comment(1) | トランスバーター

2018年07月10日

マイクロ波フリーマーケットのご案内

マイクロ波フリーマーケットのご案内

次回は2018年7月22日(日曜)開催です。

会場は神奈川県川崎市多摩区西生田1-15-2 平山プラザビル駐車場
小田急線読売ランド前駅 徒歩5分 11時より開始13時ごろ終了
(株式会社コスモウェーブの前の駐車場です)
技術相談、測定会は13時過ぎから行います。

コンビニ駐車場は出店者以外は使用できません(空きがない場合もございます)
出品者以外は、すぐ近くにコインパーキングが有りますので、こちらをご利用ください。

荒天の場合は屋外フリーマーケットは中止しますが、その時は打ち合わせ
技術相談会、測定、アイボールを行いますので、雨天でも是非お越しください。
posted by 7L1WQG at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アマチュア無線

2018年07月06日

24GHz帯ホーンを製作しました

24GHz帯ホーンを製作しました。

最近、数人の方から24GHz帯のホーンが欲しいとの問い合わせがあり、製作してみました。

手持ちの六角アルミ棒を旋盤で加工してみました。
(機械加工は得意でないので、精度が出るか?)

簡単に図面を書いて、加工したのですが、小型旋盤で穴グリは大変でした。
(独学の機械加工なので・・・)

何とか出来たので、調整と測定を行い、マアマアの結果が出ました。

製作に結構時間がかかったので、これを数作るのはしんどいな〜

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posted by 7L1WQG at 10:10| Comment(0) | アンテナ

2018年06月22日

セラコンの誤差

セラコンの誤差

町田にあるパーツ店で購入したセラミックコンデンサー(DIP)の誤差について調べてみた。
144MHz帯のフィルターに使っていたが、どうも特性が悪いものが有るので、調べた次第である。
(交換しても改善できなかったり、問題なかったり、大変な手間がかかってしまった)

調べた値は0.5PFだが、実際の誤差はプラス0〜1PF近くあった。
殆どはプラス0〜0.5PF程度であるがそれでも値は0.5PF〜1.5PFにもなる。
お店の方は中華製と言われていたが、この誤差は何の数値のコンデンサーを使っているか解らないほど、大きい。

測定方法だが、基板にコネクターを付けて、ネットアナでその通過損失を測定した。

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測定に使用したコンデンサーと測定治具(右端が国産の1pF)

簡易的なインピーダンス測定である。
マーカー周波数は150MHzとした。
比較用に国産の1pFのセラコンも測定してみた。


下記が測定結果

c-05-a.jpg
中華製セラコン0.5pF Aの値 150MHzで-24.36dB

c-05-b.jpg
中華製セラコン0.5pF Bの値 150MHzで-26.01dB

c-05-c.jpg
中華製セラコン0.5pF Cの値 150MHzで-19.22dB

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中華製セラコン0.5pF Dの値 150MHzで-22.54dB

比較用に国産の1pFのセラコン(ムラタ製)も測定してみた。

m-1-a.jpg
国産のセラコン1pFの値150MHzで-20.34dB

この値では、0.5pFの表記の意味が無いほど誤差があることがわかる。

国産のDIPタイプの0.5PFはもう販売していないので、これは困った。
やはりチップ(SMD)で設計すればよかった・・・・
(キット化したかったので、わざわざDIPにしたのが災いした・・)

後日、ムラタの0.5pFを入手したので、さっそく特性を計測してみた。
(デッドストック品を見つけた)
先日と同じ治具を使い、同じ測定方法で行ってみた。

m-05-a.jpg
ムラタ製セラコン0.5pF Aの値 150MHzで-25.335dB

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ムラタ製セラコン0.5pF Bの値 150MHzで-25.330dB

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ムラタ製セラコン0.5pF Cの値 150MHzで-25.245dB

m-05-ji.jpg
ムラタ製セラコン0.5pF 
測定で使用した治具

結果、通過損失の誤差は約0.1dBであった。
中華製は7dBもの違いが有ったが、さすが国産品!!
ここまで性能の差があると愕然!です。
posted by 7L1WQG at 00:00| Comment(0) | アマチュア無線

2018年06月19日

5.6GHz帯用のパラボラアンテナの給電部

5.6GHz帯用のパラボラアンテナの給電部を製作しました。

これがあれば、BSアンテナ(TDK)やプライムフォーカス・パラボラディッシュに接続して、使用できます。
(推奨F/D比は4.5〜5です)

手作りで製作しています。
因みに、同軸管の外径は10mmとなります。

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posted by 7L1WQG at 10:16| Comment(0) | アマチュア無線

2018年06月18日

TCXOの特注品

先日、大手の水晶発振器メーカーの方が来社されて、色々と技術的なお話を聞かせて頂いた。

今まで使用していたメーカー(M社)のTCXOの経年変化や、性能のバラツキが多くて難儀していたが、水晶を製造する上での技術的な事を色々と教えて頂いた。
(もしかして使っていたのはM社ではないですか?とズバリ言われてしまった)

早速、TCXOの試作品が出来上てきたので、試験してみて、問題なければ、今後はこのメーカーに特注すると思う。
ウチのような小さな会社の技術相談も受けて頂き、さらに大手なのに少量ロット生産もして頂けるそうである。
アマチュア無線の機器に、ここまで拘る私も・・・・だが
ありがたい話である!!

その後、特注していたTCXOが出来上がってきて、テストしてみた。

今まで使用していたM社のTCXOは1ppmのスペックで、4480MHzでは約2〜3KHzの変動が有った。(変動の多いものは5KHz以上変動があった)
*4480MHzは5.6GHz帯トランスバーターのLO用

今回、特注したTCXO(KDK製)だが、同じスペックで製作していただいたのだが、連続3時間の変化量は僅か200Hz程度の変化だった。(電源ONからの変化 M社と同じ基板、環境で試験)
僅か0.05ppmの変化量である。
温度が安定すると、数十Hzしか変動がないようだ。

短時間の試験だが、この性能なら長時間でも問題ないと思う。(経験上)

性能は大丈夫と言われていたが、流石である。
更に周波数のふらつきも少なく、これなら安心して使用できそうだ。

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posted by 7L1WQG at 11:14| Comment(0) | アマチュア無線